二度寝はマイスリーを投入してすんなり眠ることができた。
しかし起きてから眠気が残っていた。出勤して始業直後に休憩所で30分睡眠。ロヒプノール2mgに慣れるにはまだ時間がかかりそうだ。
やっぱり火曜日は調子を落とした。
午前中からすごい停滞感。仕事に全く手がつかなかった。デスクにも長時間座ることができず、廊下を徘徊、休憩所の往復。デパスを飲んでもダメ。いつもなら早退レベルだった。
しかし今日はこの停滞感への対策をした。先日のエントリの悪い点(2)への対策である。
具体的には「誰かを巻き込んで雑談する」こと。
つまり雑談すれば停滞している脳が活性化するし、いい時間をつぶしになる。
問題は「誰か」を探すことだ。
課内の人は皆いい人たちだが、やや真面目なところがあり、雑談をする雰囲気ではない。また自分と、趣味などで会話がかみ合わないので長続きしない。しかも課として、プロジェクトが本格的になってきているので話し掛けるには勇気がいる。
その点だと雑談しやすいのは、休職前にいた部署の人たちだ。彼らは雑談が好きで頻繁にやっているのを見ている(それでいて皆レベルが高いのだからすごい)。
その部署は転職してきて配属されたところで、その中で特に親しい人がいる。以前より出てきている「職場の同僚」でレンズを貸してもらったりしている彼だ。彼となら気軽に雑談しやすい。
ところが、彼は最近忙しいようでデスクにおらず、話し掛けることができない。自分は停滞感を解消するその手立てを失っていた。
そこで今日は一大決心して、保健室に行き、看護師さんと話すことにした。
体調が悪いわけではない、ただ話し相手になって欲しいという願いに、看護師さんは嫌な顔せず対応してくれた。看護師さんだって業務があるはずなのに対応してくれて本当に嬉しい。
小一時間ほど看護師さんと談笑した。中にはこのブログのことも話してしまった。もしかすると本エントリも見ているかもしれない。
話も終わって昼休みをはさみ、午後になったら心の調子も回復した。午後は無難に過ごすことができた。
今日得たものは非常に大きい。早退する前に奥の手を入手した感じだ。さすがに毎日は気が引けるけど、こういった後ろ盾があることは自分にとってプラスになると思う。
とりあえず、早退にならなくて良かった。