先日、
面接までこぎ着けた最後の1社は残念ながら落選した。
理由としては「他の候補者と面接評価を相対比較した結果ダメ」というテンプレート的なものであるが、
やはり、うつ病を明かして面接に臨むのはハンデがあるなとも感じた。
だからといって、隠したまま入社するのは最終的に破局を招くのではとも思う。
これで希望した会社は全滅したわけだが、その後エージェントからの動きがないので、
最初にエージェントから提案された会社で、選別して応募を見送った会社を見直し、
1社応募することにした。
それをエージェントに依頼して翌日、エージェントから連絡があり、
休職を理由について先方は気にしており、病名を開示していいか質問があった。
うーん、前回面接した会社ではすでにうつ病を知っていたのにおかしいなと思いつつ、
日常生活に何ら問題ないこと
規則正しい生活を送っていること(昼夜逆転生活ではない)
社会復帰に障害はないこと
を添えて、病気を開示してよいとエージェントに伝えた。
前回落ちた会社は1000名以上の社員を持つ一部上場会社で、メンタルヘルスに関しても
取り組みをしている会社だった。仮に自分が入社できても再発したら、戦力外の社員を
抱えるだけで、あまりメリットがないと判断したのかもしれない。
しかし、今回は社員数が二桁の少数精鋭の会社だ。それゆえレベルが高い会社ではないかと
思い、当初は応募しなかった。
楽天的に考えると、病気のリスクのある自分を入社させ再生させることができれば
会社のアピールとなるのかもしれない。何しろ社員数が少ないから、ノウハウを取り入れる
観点から前回よりも面接まで行く可能性は高いかもしれない。
ま、これはあまりにも自分に都合のよすぎる予想でしかないな。
まだ書類選考すら通っていない段階だ。
まあ今回もダメだろう。
そうなったときに備え、早めの準備をしておく必要がありそうだ。
posted by tethys at 14:57|
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