2011年12月29日

超エリート専門家集団を断る。

題名の通り、上記のベンチャー企業から内定をいただきましたが、いろいろ考えた挙げ句、お断りすることにしました。

この会社からお声がかかったときは非常に嬉しく、これまでの会社とは段違いに力を入れました。
技術者集団なので、面接の際は非常に緊張しましたし、京都での二次面接には今ある自分の全てを注ぎ込みました。
そして三次面接を経て、内定を得たのです。
この会社の二次面接に力を入れ始めてから、相当な躁状態になっていました(苦笑)。

しかし、ここまで振り返ってみて、あることに気づかされました。

これって、転職してうつ病になったときと同じじゃん…。
入社がゴールになっていて、それ以後のことを考えていない。


これでは二の舞になる。
もちろん自分も経験をしていますから、再発を防ぐ手段を自分なりに講じて入社後のライフプランを検討してきましたし、何よりも相手の企業の社長さんからもスタートは無理しないように配慮をいただきました。
前にも書きましたが、入社はいつでもいい、自分が納得した上で来いとおっしゃったのです。
完全に二の舞にはならないだろうとは思いました。

が、やっぱり再発の可能性を排除しきることはできませんでした。
前の会社にいたときは、新しい技術に興味を持つと同時に、自分が理解できるのか不安が生じ、結果的に後者がまさって萎縮してばかりでした。
今回も、社長さんから耳にした取り組んでいる技術に、興味を持つと同時に自分では具体的に想像できなかったことに不安を覚えました。

復職ではなく就職とはいえ、大事を持ってスタートしたい。
そう考えるとこの会社は自分にとってハードルが高すぎたのです。

断腸の思いで断ることにしました。
結局、技術者派遣関連の会社以外でお声がかかったのはこの会社だけ。
自分が如何に厳しい状況に置かれているのか理解しつつも、大事を取ることにしました。

自分の決断が今後の人生においてどう変わっていくか、それは現時点でわかりません。
何度も「もし…」と考えることもあるでしょう。
でも、今はこの決断に踏み切ったことを後悔することなく、自分のペースで、自分の道を踏み出したことを前向きに考えていきたいです。

働くことができるまでたどり着いたが、それはゴールではなく、通過点に過ぎない。
今はこの思いを胸に過ごしていきたいと思います。


ラベル:うつ病 就職
posted by tethys at 18:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 無職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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