2012年05月07日

就職活動でわかったいろいろなこと。

就職活動は、先月は結構なジェットコースターな日々を送っていました。

最初の転職は、エージェント会社一社で無事転職。
二回目は、そのエージェント会社が全くやる気がなく、自分が技術者向け転職フェアに足を運んで自分を売り込み、すったもんだした挙げ句、再就職。
今回は、色んなエージェント会社に接触して、基本的にメールベースで話を進めています。

基本的には、仮に内定がもらえても、即入社しろって言われたら対応できかねるので、
この辺は落ち着いて進めたいところです。

で、メンへラーとして、就職活動していますが、いろいろなことがわかり、経験になりました。
自分なりに感じたことを列挙していきましょう。


 ○メンへラーの雇用(障害者枠)は大企業であればあるほど採用してくれない傾向にある。
   Webサイトだと障害者雇用に関して、いわゆる大企業は採用を大々的に宣伝していますが、
  精神障害者は基本的に門前払いです。大企業でも外資系は応答は速いですけど、
  日本の企業は数週間待たされた挙げ句、門前払い。日本企業が心配ですね。

 ○障害者枠は応募者が殺到している。
   障害者向け企業紹介サービスがあります。「障がい者採用に積極的な優良企業をご紹介しています。」
  という売り文句で、障害者なら安心して任せられそうですが、一度訪問してキャリアカウンセリングが
  必須であり、これが大変な順番待ちで、「ただいま面談日程が大変混雑しており、ご案内できる日程が
  無い状況です。」という返事が来ました。
   4月上旬に申し込み、この返答。電話してみたところ「運がよくて最短でも7月」と言われました。
  その間餓死してろとでも言いたいのでしょうかね。
   ですが、自分で動けるのであれば、障害者向けに定期的にセミナーをやっているので、
  カウンセリングを待たずとも、積極的に動くことが可能です。セミナーの企業では、非常に有名な
  企業もいる場合もあるので、まずはWebで探してみても損はないと思います。

 ○エージェント会社は様々で愉快です。
   転職エージェントの出会いは本当に運に左右されると行っても過言ではありません。
  どんなにWebサイトで美麗字句を並べても、エージェントにやる気がないと台無しになります。
  これに関しては、いくつか列挙していきましょう。

  ・有名エージェント会社のやる気のないエージェント
    まず求人を紹介してくれません。こっちから必死にアピールしても危機感ゼロ。
   履歴書・職務経歴書を企業に渡すことだけが仕事と思っている人たちです。
   このように感じたら、リクエストして、エージェントをチェンジしてもらいましょう。

  ・横の連携のない有名エージェント会社
    有名なのでエージェントがたくさんいらっしゃると感じておりますが、お互い協力して
   求職者に求人を紹介する気がなさそうです。というのも、同じエージェント会社で同じ求人を
   それぞれ別のエージェントが提案してくるのです。苦笑せざるを得ませんでした。
    この会社は登録してしばらく放置され、「tethys様の所望の業界は大変厳しく求人がありません。
   しばらくお待ち下さい」とメールが来ました。「サービス退会しろってこと?」と返答したら、
   あちらが焦ったらしく、「そうではありません!○○まで業界を広げてくれたら弊社と面談可能です」
   と返答が来たから、そこを妥協して、ようやく面談にこぎ着けました。
    しかし、実際に面談したエージェントさんが非常に優秀で、自分の職務経歴書を熟読してくれたようで
   自分の所望する求人を提案して下さいました。上記のメールのやり取りをその方に伝えたところ、
   全く耳に入っていなかったとのこと。本当に横の連携が心配です。
    結局、このエージェントさんからの紹介だけを信用することとし、同社の他の方からの求人は無視することと
   しました。今でも毎日のようにこのエージェントさん以外から求人紹介メールが来ます。

  ・いざメンへラーと知ると腰の引けるエージェント
    こういった会社は腐るほどあるので、いちいち個別エピソードは紹介しません。
   デフォルトと思った方がイイです。

  ・詐称をやらせようとするエージェント会社
    ある大企業へ紹介してやるというエージェント会社がいました。しかし、自分が作成した職務経歴書にある
   休職期間が気になるようでした。曰く「プロジェクト期間を広げて休職期間を埋めろ」。
   とてもそのようなことはできないので「休職期間は埋めません。しかし休職理由は伏せます。面接時に休職期間を
   尋ねられたら答えます」と答えたところ、急にフェイドアウト。曰く、「この企業に限らず、一部上場企業は
   メンへラー経験者は絶対中途採用しない」だそうです。さて事実はどこまでやら。

  ・応募の意志のある求人を奪って、その後の連絡の無いエージェント会社
    このエージェントさんは結構なお年寄りで、自分のことを心配して下さったようでした。
   ただ、外資に対して非常に偏見があり、求人は外資系だったのですけど、
   「あなたに外資系はおすすめできない」と言われた挙げ句、その求人に応募すらできませんでした。
   その後、連絡はありません。

  ・技術者を本気で心配してくれているエージェント会社
    このエージェント会社は登録後行動が素早かったです。エージェントさんは自分にとても親切で、
   英語のレジュメのテンプレートを提供していただいたり、あらかじめ提出した職務経歴書を見て
   「この程度の技術者は掃いて捨てるほどいる。このようなスキルは当たり前。あなたの強みをもっと前面に押し出しなさい」
   と再提出を命じられました。
    おかげで職務経歴書に対する自分の考え方がかなり変わり、とても参考になりました。
   応募先が近所の某半島が本社の巨大企業だったのでしたが、結果は門前払いでした。
   でも、門前払いの理由も明確にしてくれたし、貴重な体験となりました。
   現在は連絡してくれませんけど。

というわけで、愉快な思いはしていますが、未だに内定もらえていません(苦笑)。

ただ実感しているのは、手帳とか持っている障害者であっても、就職への道は大変厳しいということです。
もちろん、就職がゴールでなく、そこがスタートという気持ちを忘れてはいけません。

以上を踏まえた上で、就職に向けた工夫を紹介しておきます。ライフハック(笑)!

 ・中途における就職は、自分の方向性と会社の求める方向性のマッチが全て。
   これは大原則です。目的もなく応募しても門前払いですし、万が一就職できても、遠からずお互い不幸になります。

 ・職務経歴書は応募する会社に合わせて内容を変える。
   特に自己PRです。会社の求める人物像を研究し、それに応えられるような内容で、会社別にカスタマイズするといいです。

 ・エージェントが自分の専門分野をどの程度理解しているか、ふるいにかける。
   エージェントが分野に無知なら目を覆うしかありません。軽くキーワードを振って、即答できるエージェントでないと
  面接すら難しいでしょう。なにも全部知っておく必要はありませんが、トレンドのキーワードを知っている、あるいは
  教えてあげるといいと思います。

・電話相談しかしない(面談しない)会社は敬遠した方が良い
   自分を売り込むのに、電話だけだったら、十分にアピールすることはできません。
  メールだけなら論外です。最初のコンタクトは必ず直接会ってみましょう。こちらのことを十分に
  理解してもらえますし、お互いに使えるか使えないかが判断できるので、時間の無駄にならずに済みます。

  
ということで、まだ内定はありませんが、がんばります。


posted by tethys at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 無職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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